わたしのイチオシ

2022.09.02

M-mark series
シア脂のハンドクリーム

生産部 鈴木和子

孫の頬に触っても安心

孫の頬に触っても安心

Q. 使いはじめたきっかけから教えてください。

鈴木:

会社に備えつけのものを使ったのが最初です。富士河口湖工場のある、富士山の北麓地域の冬はとても厳しいです。朝晩は氷点下まで冷え込み、空気はカラカラ。うっかりするとすぐに手が荒れます。あと、私の場合は季節を問わず紙、例えば新聞紙をめくったりしていると、指先がすぐ乾燥してしまうんです。会社で「シア脂のハンドクリーム」を使うようになったら、荒れにくくなりました。それでずっと愛用しています。

 

「シア脂のハンドクリーム」は少し硬いんです。でも、手のひらで温めるとすぐにやわらかくなります。指先から手の甲まで、本当によくのびてスッとなじみますよ。ベタベタしないので、家事の前後にも使いやすいです。

 

ささくれもできにくくなりました。0歳の孫の頬に触れたり、2歳の孫と手をつないだりする時も安心です。夫は手先を使う細かい仕事をしていて、指先がよく切れると言っていました。すすめてみたところ、それ以来指先の話はほとんど出なくなったので、気に入って使っているようです。

Q. 普段はどんな仕事をしていますか。

鈴木:

生産部に所属し、富士河口湖工場の透明石けん包装仕上げチームで仕事をしています。石けんをひとつひとつ磨き上げる、型打ちをする、検品するというのが主な仕事です。手で磨くと、透明感が上がって、石けんがとてもきれいになります。この作業を丁寧にすることで、後作業をスムーズにすることができます。大勢の仲間がかかわり、数週間かけて乾燥熟成させた石けんです。製品になる最終段階の仕事になりますので、責任感と緊張感を持って業務に取り組んでいます。そのことが自分自身のやりがいにつながっています。

Q. 仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。

鈴木:

入社したての新しい仲間に会うと、私はすぐに「鈴木和子です」と声をかけます。子どもよりも若いこともありますから、不安や心配、ドキドキを少しでも解消してあげたくて。私自身も入社したての気持ちを思い返しながら、「時間がたてばできるようになるよ」などとコミュニケーションをとることで、「鈴木さんがそう言うなら大丈夫、がんばろう」と思ってもらえたらうれしいですね。

シア脂のハンドクリーム

シア脂は固形の油脂ですが、体温に近い温度でじんわりと溶けます。肌になじみやすくなるので、ベタつきもほとんどありません。家事の前後はもちろん、塗った後にスマートフォンやタブレットの画面を触っても、あまり気にならないと思います。寒い季節には、マッサージオイル代わりに冷えた手や指先に使うのもおすすめです。マッサージで血流がよくなり冷え対策になりますし、手の乾燥を防ぐこともできます。夜、就寝前の習慣にしてみてはいかがでしょうか。

過去のイチオシ一覧