Q. イチオシはどの製品でしょうか。
「リーフ&ボタニクス クレンジングクリーム純米酒」です。油分を落としすぎない使用感が気に入って、数年愛用しています。スキンケアは洗った後の保湿はもちろん、メイク落としの時に洗い過ぎないことも重要なポイントだと考えています。 使い方ですが、少し多めに手にとって温めた後、こすらないようにくるくるとマッサージをして洗い流します。こだわりは、蒸しタオルをしてから使うこと、ダブル洗顔をしないことです。この使い方で肌も柔らかくなり、翌朝、メイクをしたときのツヤに差が出るように感じます。乾燥肌の方はもちろん、私のような混合肌の方にもおすすめしたいです。
【処方開発者から、ひとことコラム】
コメヌカ油など、メイクとなじみやすい植物由来の油溶性原料を選んで処方を開発しました。メイクや過剰な皮脂とすばやくなじんで、落とせるようにしています。また、弾力性を感じるクリームなので、のばしている時も、肌への摩擦が減り、やさしくしっとりと洗い上がります。乾燥肌の人にもおすすめのクレンジングです。角質層に存在する保湿成分のアミノ酸や、ミネラルが豊富な酒粕から抽出したエキス、純米酒を配合していて、ほのかにお酒の香りがします。
Q. 普段の仕事内容を教えてください。
生産部に所属し、富士河口湖工場でスキンケア製品の充填・仕上げ業務を担当しています。具体的には「充填ライン」を動かすための準備作業と、そのサポートです。前日には充填機を組み立てて、準備をしておきます。出社したら内容物を入れ、製品標準書に沿って充填量を確認し、機械やロット番号の印字などが正常か確認して、充填を始めます。また、1日に数種類の製品を充填するので、次に充填する製品への切り替え作業を手早く、間違いのないよう行なったり、計画時間を過ぎていた場合は滞っている作業を手伝ったり、全体がスムーズに流れるように調節しています。
Q. 仕事をするうえで、大切にしていることはありますか。
自分しかできない仕事を持たないようにしています。「充填」と一言でいっても、製品によって機械の組み立て方や作業方法など細かく異なることが多々あります。生産部はチームワークなので、私にしかわからないことがあると、たとえば私が休んだときにたくさんのスタッフに迷惑をかけてしまいます。そのため、なるべく作業内容は共有するようにしています。なぜこのやり方なのか、理由を伝えてわかりやすく説明し、理解してもらうよう気をつけています。そうすれば、スタッフ同士、理解が深まり働きやすい環境になるのではないか、と考えているからです。
Q. お客様に伝えたいことはありますか。
敏感肌という自覚はないのですが、以前、手が荒れてしまったときに松山油脂の製品に変えたら、症状がよくなったことがありました。世の中にはたくさんの化粧品があふれていて、何を基準に選べばいいかわからないこともあると思いますが、そんな時は肌にやさしい松山油脂の製品を一度お試しいただきたいです。
クレンジングクリーム純米酒
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