わたしのイチオシ

2019.10.01

M-mark series
濃密あわ洗顔せっけん

生産部 加瀬憲一

カサつかない洗い上がりがイチオシ

カサつかない洗い上がりがイチオシ

Q. イチオシはどの製品でしょうか。

加瀬:

「Mマーク 濃密あわ洗顔せっけん」です。冬場は顔の乾燥が気になっていましたが、このアイテムで洗顔したところ、カサつかないところが気に入り、愛用しています。泡立てが苦手な私でも、よく泡立てられるところもイチオシのポイントです。洗顔アイテムやその方法を少し変えるだけで肌の状態が変わり、とてもうれしかったです。手軽にできるので、私と同じような悩みのある男性にも試していただきたいですね。

【処方開発者から、ひとことコラム】

洗顔に適した泡がつくれる石けんです。洗顔に適した理想的な泡とは、キメの細かさとボリューム、弾力のある濃密な泡であると私たちは考えました。そこで、洗浄成分には濃密な泡をつくるナトリウム石けん素地、豊富な泡をつくるカリウム石けん素地をバランスよく配合しています。また、保湿成分のグリセリンやエモリエント成分であるシア脂が、つっぱりやすくて乾燥しやすい肌をしっとりと洗い上げます。洗顔にはどんな泡かがとても大切です。パッケージやオンラインストアで「上手な泡立て方」を紹介していますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

Q. 普段の仕事内容を教えてください。

加瀬:

生産部に所属し、墨田工場でボディソープやハンドソープなどの液体製品の製造、主に秤量(ひょうりょう)作業を担当しています。1つの製品に使う原料は数種から数十種に上ることも。何トンという単位で製造しますから、原料を梱包から出して秤量し、投入する作業は小スケールでつくるのとは違った手間と労力がかかりますね。ほかに、充填する前に貯蔵しておくタンクや、それを充填室につなぐ器具などの洗浄も行なっています。ミスがないよう、スタッフ同士で確認し合って進めています。お店でたまたまお客様が当社の製品を手に取っているのを目にしたのですが、そのときの達成感は格別でした。

Q. 仕事をするうえで、大切にしていることはありますか。

加瀬:

積極的にコミュニケーションをとり、チームワークを大切にすることです。プライベートではサッカーが好きなのですが、違った個性を持つ人が集まっていいところを出せると、個人レベルでは到底かなわないチームに勝てることもあります。そのように、人が集まってお互いによい刺激を与え合えれば、個人の力が引き出され、団結することでさらに大きな力が発揮できると考えています。

濃密あわ洗顔せっけん

洗顔に適した泡質にこだわった固形石けん。天然油脂をじっくりと釜で焚き上げてつくった石けん素地に、ボリュームのある泡が特長のカリ石けん素地を配合しました。きめが細かく、ボリュームと弾力のある濃密な泡が、洗顔時の摩擦による肌への負担を軽減。肌の潤い成分を取り過ぎることなく、しっとりと洗い上げ、なめらかに仕上げます。

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