わたしのイチオシ

スキンケア製品を担当していたときに、以前からある「柚子（ゆず）ボディローション」の仕上げ作業をすることがとても多かったものですから。愛着のある「柚子ボディローション」の高保湿タイプということで、「濃密柚子ボディローション」も発売を楽しみにしていました。

「濃密」という製品名と違わない使用感だと思いました。まず気づくのは香りです。ポンプを押すとすぐに柚子がフワッと香ってきます。癒されるような香りです。その香りがとても長続きするんです。とはいっても強過ぎず、つけた私だけが感じるほどよさで、気に入っています。

ボディローションそのものも濃密ですね。「柚子ボディローション」はさらっとした使用感ですが、「濃密柚子ボディローション」は、じっくりと保湿してくれる感じがあります。私は主に就寝前に、マッサージをするように塗っているのですが、とてもリラックスできます。肌がなめらかになるのも実感できます。

ふだんは肌の悩みはないのですが、疲れが肌に出てカサついたりすることはあります。「濃密柚子ボディローション」を使いはじめてからは、カサつきが気にならなくなりました。以前、「柚子ボディローション」を両親にプレゼントしたところとても喜んだので、「次は濃密柚子を」と思っています。

生産部に所属し、富士河口湖工場で機械練り石けんを担当しています。具体的には、石けんを包装し、化粧箱や内箱・外箱に入れる作業です。また、作業の手順を組む、金属探知機や包装機を設定するなどといったこともします。

とにかくしっかり準備することです。「ひと手間」が増えると、それが積もり積もって大きな時間のロスになります。作業者の仕事がスムーズに進むよう、物の配置や作業の手順をよく考えながら準備する。それをするかしないかで、仕事の効率が大きく変わることを学びました。